苦手なMRI検査(MRCP)を受けた日について、当時の気持ちを思い出しながら書いていきます。
MRI検査を受けた数人の方に聞いたのですが、
『なんともない』
『ただ寝てるだけだし』
とおっしゃる方もいるので、わたしのようにこんなに苦手な方はもしかして少数派かもしれません。
なので受ける予定のある方は、あくまで「個人的な感想」として読んでいただけたらと思います。
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前回のCT検査と同じく数時間前から絶食です。(水やお湯はOK)
2022年12月21日
予約時間の30分前に着くよう指示があったので、早めに病院に到着しました。
検査室は地下になります。
もうそれだけでなんだか暗い気持ちになってしまいます…。
検査着に着替えてしばらく待っていると名前を呼ばれました。
検査技師さんに誘導され前室に入ると、金属探知機で全身のチェックがあります。
チェックが終わり椅子に座ると、そばに居た看護師さんが同意書を確認しながら、
「狭い場所は苦手ですか…?
何かあればブザーを押してくださいね。大丈夫ですよ。」
わたしは閉所恐怖症の項目で、「はい」と「いいえ」の真ん中あたりにマルをしていました。
「お腹の筋肉が動かないようにするための注射を打ちますね。
少し痛いです。ごめんなさいね。」
左肩から指3本分ほど下の位置に、筋肉注射が打たれました。
(確かに、痛い…。
なんだか針が太く感じる…。)
刺された部分の周辺がじんわり熱くなりましたが、次第に治ったように思います。
次は、ほんのり白い水が入ったコップを渡されました。
「がんばって全部飲み切ってください。」
(む、なんだかトロ味のある水…。
ほんのり甘いような…酸味もあるような…。)
わたしは一気に飲めず2・3回くらい休憩し、なんとか飲み切りました。
後日、この水の正体を調べました。
「経口消化管造影剤」という薬剤で、胃や十二指腸内の水分を黒く消し、胆汁や膵液などを白く際立たせる役割があります。
胆管、胆嚢、膵管の形状や異常(結石、炎症、腫瘍など)をより鮮明に映し出し、検査精度を高めるために使われるそうです。
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しばらく待つと、いよいよ検査開始です。
実はさらに1年前の2021年8月、右肩に脂肪腫ができたのでMRI検査を受けたことがありました。
前回の検査の様子が蘇ってきました。
(あぁ、やっぱり穴が小さい…泣。)
わたしは顔に風が当たるのも苦手なので、
「すみません、風って止めてもらうことってできますか?」
と、ダメ元でお願いしてみました。
「中が暑くなるので…。止めることは出来ませんが1番弱く設定しますね。」
(1番弱いなら大丈夫かな…。)
「すみません…ありがとうございます。」
と、わたしはお礼の言葉を伝えてスリッパを脱ぎ、検査台に仰向けに寝ました。
すると、両側に検査技師さんが立ち何やら薄い板のようなものを持っていました。
「ちょっと重たいですが、上に置きますね。」
(…え? なになに? 前回の時はそんなのなかったけど…?)
と、胸の下辺りからお腹の下辺りまである大きさの板が置かれました。
しかもマジックテープみたいなもので、しっかりと固定されています。
(え〜、重たい…! というか全く動けないんですけど…泣。)
もう心の中は大泣き状態で不安でいっぱいです。
ヘッドフォンを耳に当てて貰いブザーを右手に添えられて、検査台が上に動き始めました。
すぐさま瞼を閉じました。
しばらくすると、
「では今から息止めして貰いますね。」
と検査技師さんの声がヘッドフォン越しに聞こえた後、装置からアナウンスが流れました。
「大きく息を吸ってください。」
「息を止めてください。」
「楽にしてください。」
上記のアナウンスが数回流れ、しばらくすると…
カンカンカンカンカン…
ドンドンドンドンドン…
と、凄まじく大きな作動音が響きわたり始めました。
ヘッドフォンから流れてくる音楽なんて、ほとんど聞こえません。
(あー、何度やってもこれは慣れない…。
早く終わってほしい…。)
わたしの不安はよそに、作動音はしばらく響いていました。
「終わりますね。台が動きます。」
と、検査技師さんの声が聞こえ、ようやく狭い空間から解放されました。
検査時間は20〜25分ほどだったと思います。
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平気な方が読まれていたら、
「そんなに大変?」
と感じられたかもしれません。
でも当時のわたしにとっては(今もですが)、それくらい緊張と不安でいっぱいの検査でした。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
次回はMRI検査の結果について書きたいと思います。
**つづく

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