【膵臓手術・入院まで #3 】のつづきになります。
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事前に買っていたペットボトルの水を飲みながら、待合室で待つことにしました。
前回のエコー検査結果は、「IPMN疑い」でした。
(やっぱり「IPMN疑い」なのかな…。
わたし手術になるんだろうか?)
そんなことを考えながら待っていると、受付番号で呼ばれました。
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診察室のドアを開ける。
先生は難しそうな顔で画面を見ていました。
「検査お疲れさまでした。
膵臓の長さは大体15〜20㎝ほどで頭部・体部・尾部と分かれていて、こんな感じで管があり、ここを膵液という消化液が十二指腸へ流れていって…、」
と、今回も白い紙に膵臓のイラストを描きながら説明してくれました。
「○○さんは、体部のここの枝分かれしている管に嚢胞があるんですが、粘液を産生して尾部にかけてここの膵管が拡張しているようなんです。」
(…え? 粘液? 産生? どういうこと…?)
「ほとんどが良性なんですが、この嚢胞の中に悪性のものがある場合もあって、慎重に診ていく必要があります。」
(…え?? 悪性…?)
「今度はこの嚢胞の中と、膵管の状態を詳しく診たいのでMRI検査してもらいますね。
狭い場所って大丈夫ですか?」
と、聞かれたのですが、実はわたし狭いところはあまり得意ではありません…。
「あんまり大丈夫ではないです…。」とわたしは答えましたが…。
「そうですか…。
一応何かあればブザーがありますので、ここはちょっと頑張って検査してもらいましょうか。」
と、やっぱり検査をすることになりました。
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今回も、検査報告書を印刷していただきました。
以下、内容の一部を書き写しています。
【画像所見】
膵体部に16mm大の多房性の嚢胞病変を認めます。
膵管との連続性があるように見えます。
また、末梢で軽度の膵管の拡張が目立っており、混合型IPMNによる変化でしょうか。
引き続きfollowが必要と考えます。
【画像診断】
膵嚢胞性病変、混合型IPMN疑い
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(え…? 混合型? 何それ…)
前回のエコー検査後と同様にひたすら検索して調べました。
IPMNには、分岐型・主膵管型・混合型の3つのタイプがあります。
分岐型は悪性化リスクが比較的低い一方で、主膵管型は高いとされています。
わたしは、この両方の特徴を持つ「混合型」です。
母も膵臓に嚢胞があり数年前から通院していますが、1年ごとの検査で大きさに変化はないらしい。
わたしは、3か月ごとの検査と言われています。
先生は「慎重に診ていく必要があります」と話していました。
だからきっと、わたしの嚢胞はあまり良くないタイプなんだろうな…。
そう思っていました。
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この頃は、本当に毎日のように泣いていた記憶があります。
(泣くには早かったと思いますが…。)
今思えば、脂肪便が出たこともありました。
お腹の奥の方が押さえられるような、重たいような状態も続いていて、お手洗いへ行く回数も増えていたような気がします。
とにかく、調べては泣いて…の日々を送っていました。
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また長くなりそうなので、今回はこの辺で…。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回は、苦手なMRI検査(MRCP)を受けた日について書きます。
**つづく

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